2018年1月19日、13時34分頃に、急病人が出たとして、電車が止まりました。
なんと、その急病人とは、妊婦さん!
妊婦さんが、電車内で産気づいてしまったのです。
そして、そのまま、電車内で出産が始まったんだとか!
その後、電車は14時4分頃に運転開始。
赤ちゃんも無事に産まれ、母子共に大丈夫だそうです。
車内出産とは、なんとも驚きのニュースですが、とってもおめでたいニュースですよね!(*´Д`*)
そこで、電車内での出産について、詳しく調べてみました。
電車内で出産 なぜ起こる?
どうして、電車内で出産という、衝撃的な出来事が起こったのでしょうか?
それは、やはり、
「出産は待ってくれないから」
これに尽きます。
陣痛が始まってから、赤ちゃんが産まれるまで、何日もかかる人もいれば、
陣痛が始まって、30分や1時間後に出産する人もいる。
赤ちゃんが出てきてしまったら、もう止められませんよね。
無理に止めることは不可能なので、
それが、たとえ電車内であっても、そのまま出産するしかありません。
実際に、病院まで間に合わず、自宅や車の中で出産してしまったという話は、それほど珍しいことではありません。
さすがに、今回の、電車内での出産というのは珍しいですが、
陣痛が始まって、病院に向かう車の中で、間に合わずにそのまま出産が始まってしまう、というのは、よくある話なんです。
今回の妊婦さんも、もしかしたら陣痛が始まって、病院へ向かう途中だったのかもしれないし、
もしかしたら、予想外に陣痛がきて、出産が早まったのかもしれない。
出産は、本当になにが起こるかわかりません。
出産された女性も、本当に焦ったことでしょう。
でも、なにはともあれ、赤ちゃんが無事に産まれ、お母さんもご無事だったことを、本当に良かったと思います。
ご出産、おめでとうございます。
電車内での出産 海外でもあった?粋なプレゼントとは?
電車内での出産なんて、珍しすぎる!
と思っていましたが、実は、海外でも同じことがあったんです。
それは、ドイツ鉄道の車内。
走行中の電車内で、女の子の赤ちゃんが産まれたんだとか。
早朝の車内、妊娠中の女性が陣痛を訴えたため、たまたま乗り合わせた女性客2人が、トイレに付き添い、分娩を助けたとのこと。
ドイツ鉄道は、産まれた赤ちゃんに、記念として、
地元の近郊鉄道を生涯利用できる、特別乗車券を贈呈したんだとか!
「生涯乗り放題」の鉄道切符!!
ドイツでは、「小さな奇跡」として話題になったそうです。
生涯乗り放題の鉄道切符をプレゼントするなんて、さすが海外!
粋な計らいですよね!(*´Д`*)
電車内で出産!車掌やみんなの反応は?
電車内での出産ということで、電車は緊急停止。
「医療関係者の方はいらっしゃいませんか?」とアナウンスが流れ、担架を持って走る車掌さんもいたとのこと。
珍しい事態に、車掌さんをはじめ、駅スタッフさんも、大変だったことでしょう。
ツイッターでの反応は、
電車内で出産で電車が止まる… 赤ちゃんは元気であって欲しいし、お母さんも守られていて欲しい 好きで電車で出産なんかしてないし心配だらけだろうな
— あんこ@15w (@monoanko) January 19, 2018
電車内で出産、ちょうど目の前で起きました。
Twitter見るといろんな人がニュースやら聞きつけて心配してるようですが、無事です。
赤ちゃんも元気に泣いていましたよ。— でこ婆 (@odekogakiran) January 19, 2018
柏駅の車内出産話題になってるなー。経産婦でもそんな早くお産進まないだろとかもあるけど、進むよ。私陣痛開始から1時間半だし破水からは30分だ。
— asumin (@asumin_a) January 19, 2018
学校の最寄り駅がなんか遅延してるな〜って思ったら車内出産があったそうで…
母子共に命に別状がないみたいだから安心した。
ご出産おめでとうございます。— 勉強してないあかりん (@akarinritsukura) January 19, 2018
常磐線で車内出産があった件で遅延に巻き込まれた利用者の人達が産婦さんを非難せず祝福しているのを見てほっこりした。
— 夏廻 (@left72) January 19, 2018
みなさん、赤ちゃんとお母さんを祝福する声が多くありました。
人身事故など、人が亡くなることで電車は止まっても、人が産まれることで電車が止まるなんて、めったにない。
本当におめでたいことですよね。
電車が遅れたことで、困った人も、もちろんいたはず。
でも、赤ちゃんやお母さんに非難の声が上がらないのを、「日本もまだ捨てたもんじゃないな」と思いました。
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