スクーンカップって、知ってますか？
スクーンカップとは、生理のときに使う、月経カップのこと。
膣の中にカップを直接入れて、経血を貯めて使います。
シリコン製でできているから、やわらかくて、つけてる感覚もあんまりないとのこと。
12時間ごとに交換すればいいだけで、ナプキンも要らないから、ムレや煩わしさもない。
毎月の憂鬱な1週間から解放されちゃう、快適さバツグンの生理用品なんだとか。
あのブルーデーから解放されるだと？
めっちゃ使ってみたい！！
でも、膣の中に直接カップを入れるんだよね？
……それって、痛くないの？´д` ;
身体の中に入れるものだから、やっぱり気になる。
メリットばかり書いてあるけど、デメリットって本当にないのかな？
気になったので、スクーンカップのデメリットなどについて、詳しく調べてみました。
スクーンカップのデメリットとは？
スクーンカップを実際に使用したひとの声から、デメリットをまとめてみました。
・タンポンに慣れてない人は入れるの難しいかも。結構指で押し込む必要あり。
・カップを折り込んでキープするのが結構難しい。グッと抑え込んだら強引に突っ込む気合いが必要。
・とりあえず2日使ってコツ掴めず。
・うまく入っていないと、違和感があって痛い。
・手が絶対ひどめに汚れるので、多目的トイレなど個室内に洗える場所がないと使えない。
・量が多いと、あふれないか不安になる。
・取り出すのにコツが必要。取り出せなかったとき、ハンパなく焦る。
・完全に漏れないってことはないので、ナプキンも必要。
まとめると、
①装着方法、取り出し方が難しい。
②絶対に手が汚れる。
③漏れることもある。
これら3点が、スクーンカップのデメリットだと言えます。
やっぱ、メリットだけじゃなかったんですね。
口コミとかレビューって、本当に大切。
スクーンカップのデメリットを克服するには？
では、スクーンカップのデメリットを克服するには、どうすればいいのでしょうか。
デメリットさえ克服しちゃえば、スクーンカップを、もっと快適に使いこなせちゃうはず。
①装着方法や取り出し方が難しい
これは、もう慣れるしかない。
正しい装着方法や取り出し方は、公式サイトにかなり詳しく載っています。
あとは、回数をこなして、自分のやりやすい方法を知ること。
はじめは、装着するのに2、30分かかる人もいるんだとか！´д` ;
でも、回数をこなすうちに、だんだんとコツをつかめるようになります。
3ヶ月目（生理3回目）には、だいぶ慣れてきて、半年もすると、スクーンカップなしでは考えられなくなるほどハマる人も！
②手が汚れる
これには、販売側も対処しています。
手や、汚れたスクーンカップを洗うために、携帯用ウォーターバックが販売されました。
トイレに入る前に、このウォーターバックに水を入れれば、トイレ内で、手やスクーンカップを洗うことができます。
ウォーターバックがなくても、ウェットティッシュや、水を入れたペットボトルなどで対処している人も。
これも、慣れるまでは大変に感じますが、慣れてしまえば大丈夫。
そもそも、スクーンカップは12時間ごとに交換すればいいだけなので、トイレに行く回数自体が減ってくるのです。
③漏れることもある
これには個人差がありますが、生理2日目など経血量の多い日には、漏れてしまうことも。
なので、念のためナプキンは必要です。
ただ、3日目、4日目と、量が少なくなるにつれて、漏れなくなっていきます。
量の多い日だけは、注意しましょう。
スクーンカップって痛いの？
これ、気になりますよね。
痛いんだったら、つけるの怖いし。>_<
スクーンカップを使ったレビューによると、
スクーンカップは、痛いと感じることもあります！
やっぱ、痛いんだ！！´д` ;
シリコン製でやわらかいとはいえ、異物を体内に入れるのですから、当然っちゃ当然ですよね。
でも、痛いと感じるのは、スクーンカップをうまく装着できていなかったり、うまく取り出すことができなかった場合のみ。
だから、それができるようになれば、痛みは全く感じません。
むしろ、ナプキンによるムレやかぶれもないので、快適に過ごすことができます。
スクーンカップが直接経血を受け止めてくれるから、ドロッと出る、あのイヤーな感じもないんだとか。
痛みなく、快適に過ごすためには、やっぱり「慣れ」が必要みたいです。
スクーンカップ、使ってみたいけど…
スクーンカップ、ぜひ使ってみたい。
絶対便利だし。
ナプキンって、ゴワゴワ感だったり、かゆみやニオイだって気になる。
生理が憂鬱なのは、ホルモンや生理痛のせいかもしれないけど、あのナプキンの不快感も理由のひとつだと思うんだ。
スクーンカップ、使ってみたいけど……
やっぱこわいなぁ。>_<
なんせ、タンポンさえ怖いと思ってしまう私。笑
そんな私に、使いこなせるのかしら。´д` ;
いやいや、新しいことには不安はつきもの。
その先に、輝かしい未来が待っているのなら！！笑
がんばれ、私！！(*´Д｀*)笑
〈画像引用元：https://prtimes.jp〉
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