もうすぐ節分ですね!
節分のメニューは、もう決まりましたか?
やっぱり晩御飯には、恵方巻きや太巻きが定番ですよね。
今年の節分は、晩御飯だけではなく、おやつも節分っぽくして、はりきっちゃいましょう!
「節分の定番おやつ、ロールケーキもいいけれど、手作りするのは、ちょっと難しそう。時間もないし。」
そんな、(私のような)ひとのために!
簡単に作れる、節分のおやつレシピをご紹介します。
鬼さんパンケーキ
いつも作っているパンケーキに、チョコペンで鬼さんの絵を描いただけの、「鬼さんパンケーキ」
〈作り方〉
①ホットケーキミックスで、丸くパンケーキを焼く。大きさはお好みで。
②パンケーキが冷めてから、チョコペンで鬼さんの顔を描く。
パンケーキをおやつとして出すひとは、多いんじゃないでしょうか。
簡単に作れるし、腹持ちもいいから、子供のおやつにぴったりですよね。
そんないつものおやつが、チョコペンで絵を描くだけで、簡単に節分っぽくなっちゃいます。
ただし、パンケーキが冷めてからじゃないと、チョコペンでうまく描けないので、注意してください。
鬼さんの絵は、子供と一緒に描いても、楽しそうですね。
鬼さんクッキー
定番クッキーに、チョコペンで鬼さんの顔を描いた「鬼さんクッキー」
〈作り方〉
①クッキー生地を作る。
②クッキーを焼いて、冷めたらチョコペンで鬼さんの顔を描く
鬼さんパンケーキと、ほとんど同じですね。
ただし、クッキーの場合は、焼き色がつきすぎると、鬼さんの絵がわかりづらくなってしまうので、あまり焼き過ぎないようにしましょう。
「鬼さんパンツクッキー」もオススメ!
ちょっと変わった、鬼さんパンツの形をしたクッキーもかわいいですよ。
クッキーにチョコペンでしましま模様を描くだけだから、鬼さんの絵を描く自信がない方にもオススメです。
〈作り方〉
①クッキーの生地を、長方形の棒状にまとめ、冷凍する。
②固まった生地を、クッキーの薄さに切り、長方形の形にする。
③長方形の下側、真ん中あたりを、小さな三角に切り取って、パンツの形にする。
④クッキーを焼く。
⑤冷めてから、チョコペンで、しましま模様を描く。
しましま模様を描くだけだから、わざわざチョコペンを使わなくても大丈夫です。
つまようじやスプーンに、溶かしたチョコをつけて描いても、かわいくしましま模様が描けますよ。
余ったお豆さんで、チョコクランチ!
節分のお豆さんって、余りませんか?
だいたい、袋に多めに入って売ってあるけど、いつも絶対余る!
年の数だけ食べても、なかなか減らないんですよね。
そして、あまりおいしくない…笑
余った節分のお豆さんは、チョコレートでコーティングして、おいしいおやつに変身させちゃいましょう!
〈作り方〉
①チョコレートを溶かす。
②豆を、溶かしたチョコレートに入れて、よく混ぜる。
③スプーンですくって、大きめのバットかお皿に並べていく。ひとくち大くらいの大きさがオススメ。
④冷蔵庫に入れて、チョコレートが固まったら、できあがり。
チョコレートをコーティングするだけで、節分のお豆さんが、おいしいチョコクランチに大変身です。
甘いチョコレートと、お豆さんのカリカリした食感が、とてもおいしいおやつですよ。
おやつを作って節分を楽しもう!
節分の日って、恵方巻きを食べること以外に、特に何をすればいいのか、よくわからないですよね。
毎年特に何もせず、節分をスルリと通り過ぎてしまっているのではないでしょうか。
節分は、日本に古くからある季節の行事です。
昔の人たちが大切にしてきた伝統を、わたしたちも受け継いでいきたいですね。
節分の日は、おやつも節分っぽくして、おもいっきり楽しむのは、いかがでしょうか。
どれも簡単なレシピばかりなので、子供と一緒に作るのも楽しそうですよ。
季節の変わり目を感じながら、節分というイベントを楽しんでみましょう。
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