4月21日、政府のホームページで、ミサイル避難方法について、公式発表がありました。
ミサイルからの避難方法て…
こわっ!!Σ(゚口゚;
今回の発表は、北朝鮮の情勢が緊迫化していて、国民の関心が高まっているためだとか。
確かに、ニュースでもよくやってる。
でも、
ミサイルなんて、どうせ届かないでしょ。
って思ってた。
そんなこと、ありえないでしょ。って。
え?届くんすか?
ミサイルからの避難方法、知っとかなきゃダメなんすか?
ってゆーか、私、子供守れんのかな…
急に不安になってきたので、ミサイル避難方法と、そのときどうやって子供を守ればいいのか、調べてみました。
ミサイル避難方法まとめ
できる限り、頑丈な建物や地下街に避難する。
→建物や地下街がない場合
物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。屋内にいる場合
窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。
(爆風による窓ガラスの破片を避けるため)
車を運転中の場合
停車して、屋内か地下街へ避難する。
→高速道路など車外が危険な場合
停車して、車の中で姿勢を低くする。
※近くにミサイルが落下したら※
屋外にいる場合
口と鼻をハンカチで覆いながら、密閉性の高い屋内や風上に避難する。
屋内にいる場合
換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして、室内を密閉する。
こんなの想像しただけでこわい…
弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾するとのこと。
政府によると、ミサイル発射から約10分後に、沖縄上空を通過した例も。
10分て…かなり早い。
その間に、避難しなくちゃいけないってこと。
落ちついて行動できるのかな。
絶対パニックになりそう。(;´д`)
ミサイルから子供を守る方法
私たち、親がしなくちゃいけないことは、まず子供を守ること。
夫が家にいない時間の方が多いんだから、私しか子供を守れるひとはいない。
ミサイル避難方法をふまえて、子供を守るという視点で考えてみた。
自宅にいる場合
●窓から離れて、窓のない部屋、または家の中央部に行く。浴槽や押入れも安全。
(ただし、お風呂場に窓がある場合は、家の中央部の方が安全)
●窓ガラスの破片を避けるため、布団や毛布で子供をくるむ。(窒息に注意)
●子供の頭を守るようにして、抱え込む。
公園など屋外にいる場合
●近くの建物に避難する。(できれば地下へ)
●それができなければ、物陰に隠れ、子供の頭を守るようにして、抱え込む。
子供を抱え込むのは、ダンゴムシのポーズ。
子供の頭を、ママのお腹の方へ向け、子供のお尻を抱えるように体をまるめます。
3歳以上の子供は、自分でダンゴムシのポーズをします。
〈画像引用元:http://maternity-march.jp〉
ダンゴムシのポーズは、大きな地震が来たときにも、頭とお腹を守れるポーズなので、日頃から練習しておきましょう。
ミサイル避難場所に、土管やマンホールは安全?
土管やマンホールについて、ミサイルの避難場所として安全なのか、調べてみました。
結論としては、あまり安全とは言えないということ。
・土管を伝わって、熱風が可能性がある。
・入り口が塞がり、出られなくなる。
・土管自体が崩れるかもしれない。
そもそも、マンホールの蓋は簡単には開きません。
危険かもしれない場所に逃げ込むよりも、地下鉄や地下街に避難した方が良さそうです。
日頃から確認を!
本当に、ミサイルが日本に着弾するのか。
それは誰にもわかりません。
ミサイルなんか永遠に来ないかもしれないし、もしかすると、明日には着弾して、日本中がパニックになるかもしれない。
そんなの誰にもわからないから、私たちは準備しておくしかない。
守るべき、大切なものがあるから。
かわいい我が子を守るために、私たちができること。
もう一度、ちゃんと考えよう。
ミサイルだけじゃなくって、地震とか災害とか、事故とか。
旦那とも話し合ってみるのもいいかも。
やっぱ、連絡取れないと困りますよね。
太陽電池の携帯充電器、持ち歩いた方がいいかしら。
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