もうすぐ、ひな祭り。
ひな祭りとは、女の子の健やかな成長をお祝いする日です。
あっ女の子だよね?
うち、男の子しかいないから関係ないわ。
いやいや、そんなことありません!
ひな祭りは、女の子はもちろん、男の子だってお祝いしてもいいのです!
我が家は、男の子2人兄弟。
そんな我が家の、男の子のひな祭りの楽しみ方を紹介します。
男の子でも祝っていいの?
ひな祭りは、桃の節句と言って、本来、子供の健康や平和を願うお祭りだったもの。
それが、ひいなあそびという、貴族の女の子の遊び(現在のおままごと)と融合して、女の子の成長をお祝いする日となったのです。
だから、本来の意味から考えると、ひな祭りは男の子でもお祝いしていいんです!
かと言って、ひな人形なんかもちろんないし、具体的にどうやって祝えばいいのか、よくわからないですよね。
男の子のひな祭りの楽しみ方
我が家は、男の子2人兄弟。
でも、毎年ひな祭りは、きちんと祝っています。
いや、祝うというのは少し大げさかな。
祝うというよりも、楽しむという感じです。
そんな我が家のひな祭りの楽しみ方を、ご紹介します。
①折り紙でひな人形を折る
男の子でも、折り紙は大好きです。
ひな祭りの日は、ひな人形を折ってみてはいかがでしょうか?
ママも一緒に折ることで、親子のコミュニケーションもバッチリですよ。
作ったひな人形を、飾ってもいいですね。
②ひなあられを食べる
幼稚園や保育園でも、ひな祭りには、ひなあられを食べるところが多いです。
ひなあられなら、買えばいいだけだし、簡単にひな祭り気分を味わえますよね。
ひな祭り前になると、スーパーやお菓子やさんにひなあられがたくさん登場します。
今年は、ひとつ買ってみてはいかがですか?
ちなみに、我が家の3月3日のおやつは、毎年ひなあられです。 笑
③ちらし寿司を作る
ひな祭りの日は、晩御飯はちらし寿司にしましょう。
ちらし寿司は、男の子も大好き。
ひな祭りを理由に、ちらし寿司を作れば、子供も大喜びですよ。
作るのもそんなに難しくないのに、お祝い感が出るので、とてもおすすめ。
一緒にハマグリのお吸い物も作れば、もうバッチリです!
ひな祭りのお話をしよう。
男の子にも、きちんとひな祭りのことを説明してあげましょう。
子供にもわかりやすいように、簡単に説明します。
*女の子のお祝いの日だということ。
*男の子のお祝いの日も、もちろんあるということ。
「女の子のお祝いの日だよ」とだけ説明すると、男の子の日は?ってなりますので、フォローも忘れずに。笑
「みんな元気に大きくなりますようにってお願いする日なんだよ」ってことを伝えます。
こういう大切なことは、小さいうちから、しっかりと説明してあげたいですね。
季節のイベントを楽しもう
ひな祭りは、日本特有の季節のイベント。
節分や七夕を祝うように、女の子だけでなく、男の子にもしっかり楽しんでもらいたいのです。
幼稚園や保育園でも、ひな祭りの絵や人形を作ったりしますよね。
「うちは男の子しかいないから関係ないわ。」ではなく、季節のイベントは、ママが積極的に楽しみましょう。
なんでもない日が、特別な日に変わりますよ。
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