「アロンアルファが手について取れない!」
という、あなた!
焦っちゃダメですよ!
無理に取ったら、ケガしちゃうことも…
痛くない、正しい方法で剥がしましょう。
痛くない剥がし方3つ
①お湯で揉む!
アロンアルファがついた部分を、40度くらいのお湯につけて、ゆっくり揉みましょう。
完全に取れるまでは時間がかかりますが、この方法がいちばん、皮膚を傷つけずに済む方法です。
ちなみに、お湯で数分揉んだだけでは、完全には取れません…
私の経験では、とりあえず、お湯で揉んで少し落としておいて、そのあとお風呂に入ったときに、また揉むようにすると、自然と取れていました。
完全に取れるまでは、ちょっと時間がかかるので、急いでいるときには、おすすめはできません。
②除光液を揉み込む!
アロンアルファは、「アセトン」という物質で溶けます。
「アセトン」なんて聞きなれない言葉ですが、なんと、マニキュアを取る除光液に含まれているのです!
なので、除光液をコットンに染み込ませ、アロンアルファがついた部分に揉み込みましょう。
アロンアルファが、少しずつ取れていきますよ。
ただし除光液は、皮膚に直接つけると、皮膚が荒れてしまうこともあります。
アロンアルファが取れた後は、よく洗い流してから、ハンドクリームなどでしっかり保湿しておきましょう。
③瞬間接着剤の剥がし液を使う!
市販されている、瞬間接着剤の剥がし液があれば、それを使いましょう。
アロンアルファがついた部分に、剥がし液をつけて揉むと、すぐに柔らかくなって取れます。
瞬間接着剤の剥がし液は、100均やホームセンターなどに、アロンアルファと一緒に売られています。
何かあったとき用に、買っておくと安心ですね。
お湯で揉むのがおすすめ!
アロンアルファの取り方で、いちばんおすすめなのは、「お湯で揉んで落とす方法」です!
除光液は皮膚が荒れちゃうし、瞬間接着剤の剥がし液は持ってないかもしれない。
「お湯で揉んで落とす方法」は、完全に取れるまでは時間がかかりますが、いちばん安全で確実な方法です。
お風呂に入ったときに揉んだりしながら、普通に過ごしていると、次の日にはキレイに取れていますよ!
無理やり剥がしちゃダメ!
アロンアルファが手についてしまったときに、一番やってはいけないのが、無理やり剥がすこと。
無理やり剥がすと、皮膚がやぶれてケガをしてしまいます。
焦る気持ちはわかりますが、決して無理に剥がさず、適切で安全な処置をしましょう。
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