もうすぐ七五三ですね!
七五三は、子供の成長を祝う、大切な行事のひとつ。
きちんとお参りに行ったり、写真だって撮ってあげたいですよね。
でも、やっぱり気になるのは、お金のこと。
七五三のお参りって、総額いくらかかるんだろう。
初穂料ってなに?
新札じゃなきゃダメなの?
子供を持つ親としては、気になりますよね。
そこで、七五三のお参りにかかるお金について、詳しく調べてみました。
七五三お参りのお金は、総額いくらかかる?
七五三のお参りにかかるお金は、いったい総額いくらなのでしょうか。
七五三でお金のかかる項目と、それぞれの相場金額について、まとめてみました。
⚫︎初穂料
5,000円〜10,000円
⚫︎写真撮影代
30,000円〜50,000円
⚫︎食事代
大人 3,000円×人数
子供 1,500円×人数
初穂料は、どこの神社でも大体このくらいです。
写真撮影代は、よくCMなどで見かける大手写真館で撮った場合の金額。
「七五三パック」と言って、衣装レンタル代、撮影代、写真などがセットになっているものです。
食事代もピンキリですが、
「七五三のお祝いで、じーじとばーばも一緒にランチを」
となると、このくらいの金額が相場ではないでしょうか。
七五三のお参りを、祖父母2人、父母2人、子供2人で行った場合にかかる総額を計算すると、
50,000円〜75,000円になります。
…結構かかりますよね。
写真撮影代やランチ代などは、ある程度下げることはできますが、
せっかくの子供のお祝いごと。
ケチるのもなぁーと思い、大体このくらいが相場になるようです。(*´Д`*)
七五三の初穂料は、新札じゃなきゃダメなの?
初穂料とは、七五三のご祈祷をあげてもらうときに、神社に渡す謝礼のこと。
玉串料とも言われます。
その初穂料ですが、
実は、新札じゃなくても大丈夫です!
でも、神様に捧げるお金なので、シワシワや汚れたお札は、やっぱりダメですよね。
新札じゃなくても、できればキレイなお札を用意するようにしましょう。
七五三の初穂料は、のし袋が必要?
七五三の初穂料は、ご祈祷の申し込み用紙と共に、社務所で渡します。
金額も、神社で決まっている場合が多いです。
(事前に調べて行きましょう。)
「社務所で渡すのに、のし袋なんて必要?」って思いますが、調べてみると、
やはり、初穂料は、のし袋に包んで渡すのがマナーみたいです!
のし袋は、コンビニなどで売っている、一般的なもので大丈夫です。
書き方は、
〈画像引用元:https://sk-imedia.com〉
こんな風に、表面に「御初穂料」、下段に子供の名前をフルネームで書きます。
中の封筒は、こんな感じ。
〈画像引用元:https://sk-imedia.com〉
結婚式の時の御祝儀と、ほとんど同じ書き方ですね!
初穂料は、あまり気を使わなくても大丈夫!
七五三の初穂料は、結婚式のご祝儀ほど、そこまでマナーをきっちり守らなくても大丈夫です。
神社によっては、のし袋が必要のないところもあるほど。
しかし、子供のお祝いごとであること、神社に捧げるお金であること、などから、
マナーを守りたいと思われる方も多いようです。
義理のご両親と一緒にお参りとなると、「きっちりしなくちゃ!」と気を張るママも多いでしょう。
でも、一番大切なのは、子供の成長を祝うことです。
せっかくの七五三。
ママも子供も、楽しんで過ごしましょう!
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