大根の皮って、捨ててますか?
私は、もったいなくて捨ててません。
皮が薄く剥けなくて、どうしても分厚くなってしまうから、なんだかもったいない!←下手クソなだけ
大根の皮のいい活用法がないかなと思って調べてみましたが、いくら調べても、きんぴらばっかり。
そんなに、きんぴらばっかりしませんけど。
きんぴら以外の活用法はないのか?
そう思った私は、大根の皮の活用法を考えました。
そもそも大根の皮って少ししか出ない
1回の料理で、大根の皮って、どのくらい出ますか?
大根を使う料理と言えば、ぶり大根、お味噌汁、あとは煮物とか?
1回の料理で使う大根の量って、せいぜい大根3分の1くらいですよね。
大根3分の1の皮って、ほんのちょっとじゃないですかい?
そんな少しの量を、わざわざ、きんぴらにするの?
めんどくさっ!!
きんぴらは大量に作りたい派
そもそも、きんぴらは大量に作りたい派です。
大量に作って、作り置きしときたい。
だって、楽ちんやもん ♪
作り置きしといたら、晩御飯の副菜に使えるし、お弁当のおかずにもできるし。
だから、きんぴらは、できるだけ大量に作りたいのです。
大根の皮をきんぴらにしたくない理由
1回に少ししか出ない大根の皮では、大量のきんぴらは作れません。
だから、私は大根の皮はきんぴらにしません。
え?大根の皮を置いといたらいいって?
確かに、そう思って、袋に入れて冷蔵庫に保存しといたこともありました。
でも、いざ、きんぴらにしよう!って思っても
「あれ?これ、いつ剥いた皮だっけ?…お腹こわしてもヤダな。……よし!やめとこう!」
ってなりました。何度も。笑
そういうわけで、私は、大根の皮をきんぴらにするのはやめました。
大根の皮をすぐさま使う方法
大根の皮を保存するのはイヤだったので、すぐに使える方法はないか、考えました。
そして、思いつきました。
炒め物に混ぜちゃえばいいんじゃね?
混ぜちゃえば、わからんはずだ。
そして、やってみました。
その日の晩御飯は、大根のお味噌汁、豚肉の生姜焼き、ほうれん草のお浸し、ご飯。
出た!大根の皮!
お味噌汁を作ったときに、少し出た大根の皮を、豚肉の生姜焼きと一緒に炒めてみました。
我が家の生姜焼きは、玉ねぎと人参が入ってるから、そこに少しの大根の皮を入れて、豚肉も一緒に炒めて、そして味付け。
食べてみる。
うん!いつもと変わらん!
夫にも子供にもバレない
もちろん、夫にも子供にもバレません。
まぁバレてもいいけどね。
普段と変わりなく、パクパク食べてくれます。
こりゃ、他の野菜の皮を混ぜても使えるな。
炒め物じゃない場合は保存する
大根の皮が出た日の献立が、炒め物じゃない場合は、袋に入れて冷蔵庫に保存してます。
例えば、晩御飯のメニューが、クリームシチューと大根のサラダだったら、大根の皮をクリームシチューに入れるのは、さすがにどうかと思うでしょ。
いくらテキトーな私でも、そんなことはしない。←たぶん
そういうときは、冷蔵庫に一旦保存しといて、次の日の晩御飯を炒め物にします。
保存するときは、できるだけ早めに使うようにした方がいいよ。忘れちゃうから。
大根の皮には栄養がたっぷり
大根の皮だけでなく、野菜の皮には栄養がたっぷり入っているらしい。
だから本当は、野菜は皮ごと食べた方がいいんだって。
それを知ってから、野菜はなるべく皮ごと使うようにしています。
人参とかきゅうりとか、皮つきでも食べれそうなやつ多いもんね。
でも大根だけは、皮付きのまま煮物にすると味が入りにくいから、皮は剥きたかった。
炒め物にしちゃえば、味も変わらず、そのうえ栄養も取れます。
バッチリですね!
家族の健康も考えながら、料理の味も考えなきゃいけないなんて、主婦は大変ですなぁ。
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